こんにちは!
トンパです!
今回はコインチェックに上場してる
コインを調べてみた!その②
になります!

Augur(REP)について
◆どんなコイン?
「Augur(オーガー)」は、2016年に誕生した未来予測のための分散型プロトコルで、「イーサリアム」のスマートコントラクトプロジェクトの一つです。
未来予測市場であるAugurプラットフォームにユーザーが参加し、予測した未来が的中すれば仮想通貨(REP:評判を意味するReputation)で報酬を受け取り、外れると失うという仕組みです。
◆将来性は?
「オーガー」の2017年7月時点での市場規模は約2.9億ドルで、世界第24位の市場規模となっています。
しかし、契約を自動化する「イーサリアム」のスマートコントラクト技術を応用した「オーガー」は、イーサリアム上の分散型アプリケーション(DApps)のなかでも、昨今注目を集めている通貨です。
◆まとめ
「オーガー」の技術は、その仕組みの類似性から、保険や金融デリバティブ分野での応用も期待されています。
現状はマイナー通貨ではありますが、今後の動向に注目ですね。
Zcash(ZEC)について
◆どんなコイン?
「ZEC(ジーキャッシュ)」は、DASHなどと同様に匿名性の高いといわれる仮想通貨として2016年に誕生しました。
「ジーキャッシュ」の匿名性は、「ゼロ知識証明」という暗号化技術に基づいています。
◆将来性は?
「ジーキャッシュ」の2017年7月時点での市場規模は約4.2億ドルで、世界第16位の市場規模となっています。
2016年の公開後しばらくは目立った値動きがありませんでしたが、2017年5月に世界最大クラスの銀行JPモルガンが「ジーキャッシュ」で用いられているセキュリティ技術を採用すると発表されたことが材料となり、価格が高騰しました。
これは、JPモルガンのスマートコントラクト機能を持つブロックチェーンである「Quorum」に、「ジーキャッシュ」の暗号化技術である「ゼロ知識証明」を導入し、Quorumのセキュリティを強化するようです。「ジーキャッシュ」のセキュリティ技術が高く評価されているといえるでしょう。
◆まとめ
現状ではマイナー通貨ともいえる「ジーキャッシュ」ですが、世界最大クラスの銀行であるJPモルガンとの提携など、ここにきて好材料も見られるようになりました。
今後の動向が注目される通貨のひとつといえるでしょう。
Litecoin(LTC)について
◆どんなコイン?
「Litecoin(ライトコイン)」は、チャーリー・リー氏という1人の開発者によって世に送りだされました。「第二のビットコイン」ともいわれ、基本的な性質はビットコインとよく似ている仮想通貨です。
ビットコインの問題点を改良した通貨でもあり、ビットコインの約4倍の8,400万枚の発行上限枚数が設けられており、決済スピードもビットコインの5分の1程度の約2分と比較的スピードがあるのが特徴です。
このような特徴から、「ライトコイン」は、ビットコインよりも希少性は低いですが、流通や取引の利便性が高いように工夫されているといえるでしょう。
◆将来性は?
「ライトコイン」の2017年7月時点での市場規模は約27億ドルで、世界第4位の市場規模となっています。
最近では2017年4月に、コインチェックでも「ライトコイン」を購入できるようになりましたので、今後日本でも普及していくことが期待されます。
◆まとめ
「ライトコイン」は、決済スピードなどの利便性を訴求できれば、ビットコインを補完する仮想通貨として、存在感が増していく可能性があります。今後の動向が注目される通貨のひとつです。
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